当会では、日本財団より助成金の交付を受け、次世代を担う子ども達に造船業を通してものづくりの素晴らしさを知ってもらうため、「ものづくり体験講座」を実施しています。
このプログラムは中学生を対象に、2ヶ月というまとまった期間で地域産業について学び、造船ものづくり産業への興味と理解を引き出すこと、進路選択のきっかけをつくることを目的として行っています。
地域企業にとっては将来地元の造船業に携わる人材の発掘、高等学校にとっては工業系高校への進学者の発掘いう観 点から、地域の人材育成を目指し、教育委員会、工業高校 、企業、商工会議所などと連携を図りながら、地域教育の推進体制のもので、出前講座の受講、施設見学など地域産業教育プログラムを実施しています。